（ ___Everyday ／ ML ／ 1対1 ）

(/いえ、そんな事はありませんよ。pfでの設定はあくまでざっくりとしたイメージなので、後々付け足したりロル内で書いて頂いても構いませんよ！自分もそうなるかと思われますので、その辺につきましてはお互いに気にせずいきましょう。
無駄な設定なんてそんな…！名前の読み方が分からず苗字呼び続行する有野くんを想像しただけで可愛いです。では、有野くんはそんな感じでお願いしますね。
確かに、呼び方がふとした瞬間に変わったりするのはいいですね…！悩みますが、基本形は『アリくん』で気分で『アリ』、『有野』と呼ぶ方でも宜しいでしょうか？その中で極稀に『夏月』なんて無意識に呼んだりとかしたいな、と思ってます。そしてまさか名前の読み方が判らないとは知らない深巳に、有野くんが中々自分の名前を呼んでくれない事でモヤモヤさせたい……！)


(そう待たずしてバスルームから出て来た相手から声を掛けられると「おかえり」なんて呟く様に言葉を声に出し。台所へ寄る恋人の姿を横目で流し見て一度目を伏せると、早く触れてしまいたい、なんて今にも溢れ出そうな欲を一旦落ち着かせ。こんなに待ち遠しく思う程彼に相当入れ込んでいる自分が、自分ではないみたいだ。彼に出会うまでこんなにも触れたいと思った人物等一人もいない。ふ、と笑みを零して伏せていた瞼を持ち上げれば、丁度台所から戻った彼がソファに凭れる所で。此方には来てくれないのかと少々拗ねた様に小首を傾げたのも束の間、ソファの背凭れに片腕を投げ出した彼が己を呼ぶ声に表情を和らげるとカタン、と小さく音を立てて椅子から腰を上げ。次いで続けられる台詞耳にすれば何処と無く恥ずかしげに眉寄せながら近付いていき。恋人の目の前に来るなり片膝をソファに乗せて彼の肩にそっと手を添え、まるで彼の事を覆い隠すかの様に身を寄せると「それって、煽ってんの？あんまり可愛い事しないで、俺単純だから乗っちゃうよ？…でも、アリくん寝室に行ったら寝落ちしそうだよなぁー」なんて顔色から疲労感が漂う彼の頬に指を滑らせつつ呟き。恋人に無理をさせたくないのは確かだが、あまり期待させる様な台詞を掛けられると求めるままに引っ付いてしまいそうで。こつん、と額同士を合わせれば「だから、ココで。のんびりしてくれるだけでもいいから、一緒に居てくんねぇかな」と触れたい気持ちは山々だが、仕事で疲れている時にベタベタ引っ付かれてはゆっくりできないだろうと額を離して大人しく隣に腰を落ち着かせ)