匿名さん 2017-06-23 22:02:57 |
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名前/アレクサンドライト
性別/男
年齢/およそ1000歳 見た目は二十代半ば
容姿/すらりとしたシルエットの長身。緑がかった色素の薄い金色の髪を背中まで伸ばしており背後で三つ編みに編んで垂らしている。髪と同じ色の睫毛と切れ長の目。瞳は不思議な宝石の様で、太陽光の下では暗緑色だが蝋燭の火の下では鮮やかな赤色に変化する。耳の先が尖っており、肌も白く、全体的に色素の薄い印象。他のエルフたちと同じく中性的な顔つきだが骨ばった身体つきや身のこなしから男と分かる。森の木で染色した布でできた衣服を身に纏い、動物の革で作ったブーツや手袋を身につけている。遠出する際には茶色のマントを羽織る。武器はニレの木でできた長弓。長弓と矢筒を背負い腰に短剣を刺している。
性格/穏やかで気長な性格。かと思えば時々天然の毒っ気がちらちらと垣間見える。共感能力が高く滅多に怒らないが愛した人の事となると感情的になってしまう事も。森生まれ森育ちなので海を見たことがない。そのため海に強い憧れを持っている。エルフたちの中には魔法を使う者もいるがアレクサンドライトは得意としない。その代わりに弓での狩猟や獲物と森の恵みを使った料理が得意。手先が器用で短剣でいろいろと小物を作ったりする。他のエルフ一般に言えることだが炎を操る魔法を恐れる傾向にある。安定と平穏を好むエルフにしては好奇心旺盛で時々森に迷い込んだ旅人をもてなしては外の話を聞くことを楽しみとしている。そのため外部の者と関わることを良しとしない村のエルフたちの中では少々変わり者とみなされている。
備考/深い森の奥に暮らすエルフ族。悠久の時を生きるため変化を嫌い秩序を守ることが好まれる。おおよそ寿命らしい寿命もないので狩猟や農耕をしてのんびり暮らしている。妖精と人間の間に属するが忙しなく生きて争い続ける人間には良い印象を持っていない。寿命はないが身体は自然界の物質からできているので致命傷を受けると死ぬ。樹齢1000年以上の大木から産まれるとされるが実際のところよく分かっていない。
集落の外れの小さな小屋に1人で暮らしている。
(/お待たせいたしました。どこか変えて欲しい点などありましたら遠慮なくおっしゃってください!)
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