主 2017-06-15 11:05:15 ID:59bb33a7e |
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>1494
(相手が此方に気づき会釈すれば自分も会釈し。ふと木の幹に背中を預け上を見上げては風に揺れる木の葉を眺め)
>1495
『はい、四神と申します』
(相手が名前を名乗り此方の名を尋ねてきては上記を述べ頭を下げ)
>1496
(此方の考えが顔に出ていたのか相手に考えを読み取られては目を丸くしつつも無言を貫こうと。2年前のあの時、確かに自分と雪は一緒にいた、倒れていた、あの海上に浮かぶ場所で。ヘリがその上空を飛んでいなければ自分と雪はとうに死んでいただろうが今、自分は生きている、この灯籠学院で最高の仲間と先生と共に。しかし自分の隣に雪の姿は無い、何故なら雪はこの学院に入学しなかった、否、できなかった。雪には才能がなかった。それで自分と雪はこの学院に入学する1ヶ月前に別々の道へと進んでいった、否、離ればなれになった。冷、雪共に記憶はそのようになっているが実際には雪は何者かによって別世界に飛ばされており。冷は思う、この学院を卒業すれば雪に会える、なのに相手は…雪の何を知っているというのか、と。複雑な思いが交差する中、冬華たち二人の命を助けるために冷は澪梛を背負い無言で足を進め医務室へ向かおうと)
>1499
『そういうことになります…』
(相手の言葉に頷きながら上記を述べ。一方その医務室のベッドで眠る冷の体が少し透け始めようと)
>1501
物探し、ねえ…
(相手の特技を聞きつつ自分の得意なことを考え「…それって特技なのか、って聞かれると特技じゃねーのかもしんねーけど…俺自身体力には自信がある…!」、と言い)
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