[GL] – End Roll Playing – [ループもの制限有]

>2 物語のあらすじ

カノジョは、彼女たちは時間を愛していた。
ある者は朝露煌めく夜明けを、ある者は草木も眠る宵闇を。
日々巡りゆく時間を、そして共に時を過ごす誰かとのひと時を。
かのじょは愛していた。

ある日カノジョは、思ってしまったのだ。
何故流れゆく時間を、幸せなひと時を、終わらせなければいけないのかと。
終わりなんて来なければいいのに、終わりなんて、終わリ、終ワル。
＿＿ああ、終わラセなケればいいのカ、

カノジョの願いはかのじょによって成就され、彼女たちは終わりを無くした
輝かしい青春は終わりを知らず、Endrollが流れる前に始まりへと遡る
けれども不自然に繰り返される青春は、いずれその綻びに気付く演者が現れる


果たして、永遠は幸福なのだろうか


※本トピはループものの物語です
※舞台は由緒ある女学院、その中で一年間を幾度となく繰り返しています
※時間は繰り返されるたび負荷を抱え、それらは登場人物たちの記憶の浸食度により影響を与えます
※実際の時間で一週間が経過すると時間が遡り、記憶保持者を除きそれまでのやり取りがリセットされた状態になります
※記憶放棄者は一週間でやり取りがリセットされますが、記憶保持者との接触により少しずつリセットされた記憶を取り戻すことがあります
※その他不明点はその都度ご質問頂ければ幸いです