万屋店主 2017-06-03 20:08:43 |
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>店長 / >21
はい。この長谷部、これからも当店の為に誠心誠意尽力して参ります。
(相手の言葉と共に翳された花弁を見ればハッとしたような表情をした後、照れ隠しをするように小さく肩を竦めて。軽く頭を下げながらやや堅苦しい返事をすればその言葉とは裏腹にふわりと柔らかく顔を綻ばせ。相手が取り出した風鈴を見比べては暫し思案するように顎に手を添え、やがて結論が出たのか顔を上げると片方を指し示して。「そうですね…。勿論水色も涼やかで良いですが、俺は藤色の方がこの店らしいと思います。」店長の瞳の色に似ていますから、と締め括れば相手の澄んだ紫色の瞳を見遣り。)
>すず様 / >22
俺と彼奴はあくまで別の存在ですから、所詮推察に過ぎませんが…。それでも、彼奴が嬉しいと言っているのなら、全て本当に嬉しいのだと思います。
(当然のように真面目な表情で付け足された言葉に思わず微笑ましそうに笑みを零せば一応前置きをしてから相手を見据え、やがて自信を持たせるようにハッキリと自分の考えを伝えて。「彼奴は貴方に…、自分を深く愛してくれる相手に、嘘を吐くような真似はしない奴です。」まるで古くからの友人について語るような口調で言えばそっと目を伏せ。そうして一度言葉を切った後、それに、と言葉を続け顔を上げれば「貴方も連中が本気で嫌がるような事は絶対にしないでしょう?」と緩く首を傾けて。)
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