魔法少女(偽) 2017-06-02 04:40:41 |
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>イリヤ
クロエ:貴方が恥ずかしがろうが、そんなの私の知ったことじゃないわぁ...!
(相手の言うことに関してそれほど興味が無いのか、何食わぬ顔でしれっと言葉を返すと「こっちは生きる為にしてることだし、真剣なのよ。」と真面目ぶり、)
士郎:それは、何というか...なかなか厄介な体質だな。
(ポリポリと人差し指で頬をかきながら口角を僅かにつり上げるもその微笑みはどこかぎこちないもので、少し声のトーンを落とすと歯切れ悪く言葉を紡いでいき、)
>セイバー、イリヤ
クロエ:ちょっと待って!私はただ勧めただけで一言も"作る"とは言ってないわよ。
それに...仮に作るとしてどうして私達が作るってことになってるのかしら?
(既に食事ができる前提で話を進めるセイバーの顔の前に手に平を突き出すと、作ると言った覚えは無いことを告げ、更に他人任せなセイバーに対しじとっとした厳しい目線を送り、)
>美遊
士郎:...分かった。
(そう言うと付かず離れずの適度な距離を保ちながら後ろからついて歩き、相手の気持ちを汲んで了承したは良いが、不平不満が無い訳じゃないので「折角一緒に出かけたっていうのにこれじゃあ一人で散歩してるのと変わらないじゃないか...。」と口を尖らせ、)
クロエ:意地悪だなんて人聞きの悪い!私は美遊のこと好きだから貴方の口から直接本心が聞きたいだけよ?
(両肩に手を置いてそっと体を引き離すと相手と正面から向き合う姿勢に、顔をぐぐっと近づければ難びた猫を思わせる甘ったるい声でそっと親友としての好意を囁きつつ、)
>桜
士郎:ッ、そうじゃない!これは俺の問題だから...戦う必要無いのに戦って、負わなくていい傷を負うのは駄目だ!
それに例え強くても、何だろうと桜が戦うってなったら気が気じゃなくなる。
(桜の肩を掴み強引に自分の方へ向かせる、相も変わらず苦しそうな、悲しそうな顔をしたまま本音を吐露すると、肩に置いていた手に思わず力が入り)
クロエ:だ、大丈夫!お礼される程、大したことしてないから!
(わたわたと忙しなく手を振りながら折角の申し出を断り、だがその直後お腹の中の虫がきゅるるー、と鳴けば「ッ!」と恥ずかしそうにそこを押さえて、)
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