cRaZy ScHoOl[BL／指定有]

名前／篠塚 椿
読み／ｼﾉﾂﾞｶ ﾂﾊﾞｷ
年齢／17歳 三年生
役職／生徒会副会長

容姿／指通りの良い寒色混じりの黒髪はあまり癖のないショートカット。横髪は顎のラインの少し上の辺りまで伸びており、輪郭に沿うように緩く内巻きになっている。瞳は黒曜石のように曇りが無く、その目のせいか全体的に無機質で冷たそうな印象を与える顔立ち。表情は豊かな方だが一人で居る時以外は大抵気を張っているため顰め面である事が多い。身長178cm、バランス良く筋肉の付いた引き締まった体型。上が黒、下が灰色のブレザー型の制服を崩さずに着ている。ネクタイは学園の正式名称に因んでやや落ち着いた紅色。

性格／文武両道を志すまさに向上心の塊のような人物。自分に対する理想が高いが同時にプライドもかなり高く、真面目な優等生のように見えて上から目線な命令口調で話す事が主。教師に対してもその態度は変わらず、一応敬語こそ使うが一切敬意が見られないその様はかなり生意気であると言える。普段の言動から唯我独尊といったような印象が強いが根は面倒見の良い心配症であり、なんだかんだで周囲の人々の事は大切にしている。本人に自覚は無いが、特に好意を寄せた相手の事はとことん甘やかしてしまうタイプ。

備考／一人称「俺」、二人称「貴様、苗字呼び捨て」又は「貴方、苗字先生」。吸血性愛を患っており他人から吸血する事で満たされる。しかし「血を吸わせてくれ」などと誰かに頼める筈もなく、これまでその欲求が満たされた事は無い。血液を見るとつい口に含みたくなってしまうため一年生の頃に怪我をした同級生に対して突き放すような態度を取ったところ、周囲から冷たい人間だと思われるようになってしまった。

「生徒会副会長、篠塚椿だ。…なんだ？ 自己紹介などこれで充分だろう。」
「──…っ。嗚呼、いや、なんでもない。怪我をしたなら早く保健室にでも行ってこい。」
「幸せになりたいのなら、俺に惚れればいい。そうすれば、俺の恋人として一生幸せにしてやるぞ。」


(/大変お待たせ致しました、>5の者です。keepしていただき有難うございました！ 無事にpfが完成したので、提出させていただきますね。
不備等ございましたらご指摘頂けると幸いです…！)