異世界の詩人 2017-05-26 19:07:30 |
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>香純
「・・・ならギルドには入んない方がいいな・・・そういった感覚が疎いと、早死にする」
もったいない感じと、それに加え行かせてはいけないという感じの感情が入交り、そしてため息交じりに言う。
「わりぃな、お前はギルドに入るべき奴じゃねぇ・・・だが」
故に手を貸したい、だからこそ・・・。
「何かあったらギルドを頼れ、そうすりゃ大抵はやってくれるだろう」
そう言うと飯を食い終わったら荷台に乗って寝るようにと言いい捨て、彼女から離れる。
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