はんなり豆腐　　

「こちらが小金の瓶詰めになります。一ヶ月ほど売れ残っているんですよ。瓶の半分ほど蜂蜜が入っているので、虫が寄り付かないようご注意ください。」
あなたがその可愛らしい小瓶を手に取ると、瓶の中で眠っていた小金が目を覚ましてあなたをじっと見つめた。



診断メｰカｰさんにて。売れ残りらしいぜ（　　複雑顔　　）

マジかァ..羊ヘアが夏に流行ンのか。知らなかったわ、やってくれてさんきゅ！(　に､　)

..ちッ、また赤くしてやる。んで、絶対その可愛い顔を見てやる！(　拳グッ　)

ほォ-効かないんだ。コレならどうだ。(　耳がじ ／ はむはむ　)


年齢とかァ、好きな食べモンとか.. 後は好きな人が聞きたいかな？(　にやり　)
仲良くねェ-よ？つか、俺の柳くんとかやめろし。御前は俺のなンだからなァ。(　ぎゅ- ／ 独占　)

そうなんだよ、──っぶ、ははは！無理、耐えられねｰ！嘘々、ンなもん流行らねェから（　　抱腹　/　涙滲み　　）

その前に、狂くんのかｰわいいお顔を拝みてェんだけど？（　　頬撫で　　）

！ん、っ…、う゛ぁｰ…絶対に許さねェ…（　　腰砕けずるずるしゃがみ　/　怨念篭った眼差し　/　←　　）


年齢ィ？今年19のピチピチ大学生ですよ。お酒は周囲の付き合いでちょっと飲む、…から、ちょっと悪い子かもしンねｰ。好きな食いもンは、ラｰメン一択。食べても太りませぇん。因みにピアスとか髪色で遊ぶのが好き。ンでもって、好きな人は柳くんでぇす（　　ぴｰす　/　こら　　）狂くんの事も教えて。沢山知りたい（　　じい　　）
なにそれ、嫉妬？かあいいねぇ、俺の彼氏は（　　なは　/　むぎゅり　　）

ちょ、流行らねェの？小金がやってくれたからてッきり本当かと.. (　口ぽか-ん　)

俺の顔見てもなンもね-よ？(　顔見せ ／ 目線外し　)

ふは、ざまァ。好きな人、俺じゃなく柳ッて言った罰だな。(　耳触り ／ 撫で　)

若ッ！やべェ..俺オッサンじゃん。俺、今年で24なンだけど。(　頬ぽり　) 酒飲むわ、めっちゃ食うわすげ-なァ。若者はちげェわ..
オッサンになると、独占欲強くなんの。離れて行かれンのがこぇ-ンだよ。(　ぎゅぎゅ ／ 顔埋め　)

俺の事信用し過ぎじゃねェ？悪い男だよ、小金くんは（　　口端釣り上げ　　）

んｰん、その何でも無い時の顔も好きだぜ（　　両頬挟みこちら向かせ　/　額こつん　　）

もう良いだろ、触ンなくて…！悪かったって、…柳くんの事すげｰ大切に思ってンのはホント。でも愛してンのは狂くん一人（　　眉下げにへら　　）

歳上なんだ、…この狂くんが。こんな阿呆っぽいのになァ？（　　まじまじ　/　失礼　　）んはは、若者の特権だぜ。お兄ちゃん（　　ういんく　　）

小金くんが、易々と離れるように見える？狂くんが思ってる以上に、アンタの事好きだよ（　　ふは　/　背中ぽんぽん　　）

夜中に食うラｰメンの美味さは計り知れない（　　麺ずずず　/　ぱやぱや　　）

信用したいからしてンだよ、阿呆。悪い男だろうが、御前なら良いかなッて..思っちまうのは重症か？(　にへら　)

なんだそれ、俺イケメンでもねェのに。(　額合わせ ／ ちらり　)

わ-ッてる。けど、あんまし大人を揶揄うと痛い目見るかンな。(　額に口付け ／ 上書き　)

阿呆とか余計だ。阿呆ッて言った方が阿呆なンだぞ、(　ムスり　) ..今、普通にときめいたンだけど。(　目ぱちり ／ 頬緩　)


ン、そうで居てくれなきャ俺が困る。(　首元がじ ／ 痕付け　)

重症だよ、狂くん。きっとその内痛い目見るぜ。…ンでも、すげえ嬉しいのな。そう言って貰えるのってさァ（　　頬ぽり　　）

顔も好き、分かんねｰ？（　　瞼にちゅ　/　顔離し　　）

大人だとか餓鬼だとか関係ねｰよ、年下攻めっつｰの流行ってンじゃん？因みに俺は揶揄った時の狂くんの反応が好きなの（　　にしし　/　心地よさげに瞳細め　　）

なにその小学生みたいな理論…！っぶはは！（　　大笑　　）あ゛？何にだよォ。「お兄ちゃん」？（　　首傾げ　　）


っン、…はは。狂くん、俺の首好きだよなァｰ…？待って、俺も跡つけさせてくンね？（　　首筋指先ですすす　　）

痛い目見たッて、御前となら嬉し-から俺はそれでいい。ン、信じられなきャ好きにならね-よ。(　顔フイ ／ ツン　)

それなら分かる。俺も御前の事、全部好きだからァ。(　片目瞑り ／ 頬撫で　)

なンで俺が受け見て-になってンの、普通に年上特権だろ。ソコはよォ。俺は好きじゃねェ、俺が揶揄う方がいい。(　駄々捏ね　)

笑うなしィ..だって本当だろ、(　←　) そう、俺一人っ子だから言われた事ね-から可愛かった。(　ぼそ　)


確かに首好きかも。シャンプ-の匂いと、小金の匂いがどっちも嗅げるからすげェいい.. ッ！ちょ、たんま！首やめッ.. (　寄りかかり ／ へにゃ　)

…うわ、それすげえ殺し文句だぜ？易々言って退けちまうンだもん、やっぱり誑しだよ、狂くんは（　　横顔見詰めつつ　　）

ひひ、やったァ。“ 全部好き ” 戴きましたｰあ（　　にへ　/　嬉々　　）

だｰあって、狂くん可愛いし？これもう、狂くんが受けに回る以外の選択肢無くねェ？年上特権なんて俺の辞書にはねｰからね（　　舌んべ　　）だｰめ、狂くんは大人しく俺に弄ばれンのが丁度いいだろ（　　顎くい　　）

そういう事言うから阿呆だって思っちまうンだよなァ…？かわ、……複雑だけど、狂くんがコレ好きなら偶に言ってやらなくもねェよ（　　んぐ　　）

あ゛ｰ？首弱いの？…ふうん、此処が弱点かァ（　　指先で首筋なぞりつつ不敵な笑み　　）

やべッ、ちょいウトウトしてたァ。(　うと　) ちげ-ッて、御前が言わせてンの。言いたくなるような事してる自覚持てよ、(　ん- ／ 頬ぱくり　)

ンな事で喜んでたら身が持たねェぞ？(　へら　)

いやァ、ココは可愛い小金が受けッしょ、黙って押し倒されてりャいいのに。(　がばちょ ／ 髪撫で　) なんも丁度良くね-よ。んッ、この時間は髭生えてるから止めてくンね？(　指はむ　)

え-.. 俺、めっちゃインテリ系よ？眼鏡とか掛けてるしィ。(　眼鏡スッ　) ん-ん、やっぱり普通に名前がいい、だって弟が好きとか罪悪感すげ-し.. (　眉下げ　)

うッわ”、マジだめ。待て待て、(　涙目 ／ 抱き締め　)

ごめん、爆睡してた（　　寝癖ぴょこ　/　目ごしごし　　）

狂くんお仕事かｰ、俺も３限からあるしお互い頑張ろうなァ。よっしゃ、二度寝しねェように適当に準備しとくかねぇ（　　伸び　　）

なんっか今日は髪のセット上手くいかねｰ。そろそろちょっとイイ値段のワックス買おっかなァ（　　しょぼ　　）

つｰか、中途半端に時間余っちまったわ…。暇人さんかもｰん。俺とお話しよ？誰かン所行く勇気でねェから、此処で人待ちしてみよっかねぇ。駄目元！（　　ふんす　　）

お、噂の小金くんじゃねーの(  手ひらひら  )俺で良けりゃ話し相手になって(  肩組み／馴れ馴れしい  )暇で暇で辛いんだわ(  眉下げ  )

なｰに、俺噂になってンの！？（　　ぎょ　　）…って、のｰねｰむさんじゃん。はよッす。良いぜ、お喋りしよォ。俺も超絶暇なンだよなァ、暇が死因になりそう（　　白目　　）

いや、勝手に言ってみただけだから気にすんな(  けたけた  )あ、知ってんなら話早ェな(  ふは  )ん、おはよ。(  頭ポン  )暇が死因とか面白ェ事言うのな(  けたり  )この時間やる事ねえよなあ、平日だし(  頷き  )

吃驚したァ、…巷じゃ勝手に噂になってンのかと思ったわ（　　心臓ばくばく　　）柳くんの所居た人でしょ？知ってるぜ。ほぼ入れ違いだったから、話せなくて残念に思ってたんだよねぇ（　　けた　　）ンえ、思わねｰ？そうそう、選りに選って午前中は人少ねｰしさぁ（　　口尖らせ　　）

ふは、冗談。実際まんざらでもねェだろ？(  意地悪笑  )俺もちっと話したいと思ったケド大変そうだったからさー。(  頬ﾎﾟﾘ／ちら  )んま、また話せるといいな、柳くんとさ(  頷き  )死因にはなんねえけど何となく分かる(  煙草すぱあ  )つか、覗く気は無かったんだけど小金くんのトピＢＬカテのやつ楽しそうだなってちっと気になった(  ちらり  )

いや、満更っつｰか。多分噂になンだったら、小金くんは「屑男」とか「尻軽」だからなァ？（　　苦笑　　）ん、さんきゅ。今度ね、突撃するつもりなンで。俺の有志見てろよ、のｰねｰむさん（　　指びし　　）ん、…おｰ！のｰねｰむさん煙草吸うんだ。大人ッて感じ（　　羨望の眼差し　　）お、マジで？すんげｰ嬉しい！（　　ぱあ　　）ら