黒猫 悠華 2017-05-22 16:43:58 |
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俺がそれだけを言うと、そのままベッドに連行されて服を脱がされる。好きだよと言われながら、自分でほぐしておいた穴に触れられ、確認したutが自分のそれをあてがう。
「準備、しといてくれたのッ?かわい、かわいい、好き」
その言葉が終わるとともに、なんとも言えない快感が俺を襲う。声にならない声を出して、相手の名前を呼ぶ。いつもみたいにutがほぐしてくれなかったせいで痛みもあったが、utの瞳に自分しか映ってないことの満足感とutからただ与えられる快感と好意で全てがどうでも良くなる。
しばらくキスをしながら受け止め続けていていたが、ぱっとutの顔が離れた。情けない声を出しながらutに手を伸ばそうとするが、utは急に俺の腹を指でなぞった。
「……綺麗な身体、俺のため?」
「そッ……に決まっとるッ……やろ……ッ」
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