渇望

心情表現うますぎるんよな、なんであんな違う人間を書き分けられるのって思ったけど、鬼になる人って、というか大体上の方にいる鬼ってなんか思考が私よりな感じするんだけど気の所為？？？回想シーンとか戦ってる間の心情とかが細かいのよ、あの人たちだけ。人間側はんなこと考えてる暇ねーしあそこにいるひとたちってあーゆーネガティブな感情通り越して、きっかけは違えど鬼を殺すっていう目的しか考えてないから心情が描かれるのが少ないのは納得なんだけど、それにしても描かれる心情描写的確すぎんか？？？えぐられるえぐられる、誰もが持ち合わせる羨望とか独占とかの感情を誇張して表現するのがうますぎる、やけん兄弟子とか縁壱のにーちゃん(この二人の感情がもろ思い当たって死んでた、人間サイドでいうとしなずがわ兄弟とかしのぶちゃんの復讐心とかめちゃくちゃ描写好きだった)よりも童磨の表現少なかったなあってめちゃくちゃ思った、あれはわからないの一言に尽きるから心情もくそもねーんだよな、猗窩座に関してはもうなんか回想と現実を織り交ぜるタイミングが全部神というか、狛治という一人の人間であるのがもう、さ？？？あと最初から最後まで一貫して生き残りたい、誰だっけ、ぼす、無惨か、無惨の行動がちゃんと一貫してるの、そしてそれがわかるのがすげえと思った