学園長 2017-05-12 14:48:38 |
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「 大した力はありません。所詮自分の身を護るのに精一杯ですから… 」
名前/椿生 右京(つばき うきょう)
性別/男
年齢/18歳
学年/3年
容姿/濡れ羽色の髪は指通りが良く柔らかいストレートで腰の辺りまで伸びており、前髪は目にややかかる程度に毛先は切り揃えられ常に目元には暗めの陰が差している。切れ長だが目尻は少し垂れている優しさと涼し気な印象の目元は睫毛が全体的に長めで、瞳の色は深い群青で黒に近い。通った鼻筋と薄い唇が特徴的。肌は色白で透き通っているかのように白いがただ単に日焼けが苦手なだけ。細身で必要な筋肉しかほとんど無い細マッチョ体型。制服は白いYシャツにロングコートのように長い黒色のブレザーを着用。襟元から腰のあたりまであるボタンをきっちり留めており、腰から下に掛けては動きやすい様に裾か広がるようになっていて見た目は神父服に近い。黒のスラックスに足元は革靴。身長178cm。
性格/基本的に温厚で誰隔てなく優しい八方美人。自身の思っていることや考えていることを強く表に出すのが苦手で周りに流されやすいが芯はしっかりとしたものを持っており、たまには強気に押し出すこともあるとか。周りの顔色などを気にする節があり、何事にも奥手。それでも時と場合によっては毒をも交える言葉を発することもあったりする。基本的にどこか悲しそうな表情が多いが喜怒哀楽はきちんとあり、口数もそこそこ、コミュニケーションにも問題ない。出来ることならば何事も穏便に済ませたい派。面倒見や少々お節介な所もあったりしてかよく面倒ごとに巻き込まれやすいものの断るのが苦手で翻弄されている。
真(心)剣/断ち椿-タチツバキ-
反りが殆どなく真っ直ぐにほぼ近い太刀。『椿』と名がつくが全体の色味としては透けて消えそうな薄青い透明色。刀身の所々に薄紅色の椿の模様が描かれている。心の影響が強いために能力も使えたり使えなかったり。能力を使わない限り刀単体では人を傷付けられず、斬り付けても身体をすり抜けてしまう。
能力/①断生立花-ダンショウリッカ-
この刀によって斬り付けられた者は肉体的には傷付きはしないがその人物の“ナニカ”を斬る能力。どちらかと言うと精神的なもので『心』を斬る。その心の中の何を斬るかはコントロール次第だが斬られると『心を無くす』状態になるらしいが上手くコントロール出来ていない時が多く悩みや縁等を斬ったりするか一時だけ戦意喪失させるぐらいしか出来ていない。力が暴走すると身体ごと斬ってしまうこともある。
また、『心を斬る』ということはその刀を通して直接相手の心に触れるために『感情』に押しつぶされそうになることが多い。
②減生花-ゲンショウカ-
この刀によって斬り付けられた者は身体に傷を負うが“神経”の『痛み』を斬る能力。身体事斬り、痛みを無くすが致命傷を負えば命に関わるが、痛みを感じない為に徐々に『死ぬ』という感覚を味わうようになる。しかしこれもコントロール出来て事のもののため、違う神経のものを斬ったりもしていたりとする。
備考/一人称「私」二人称「○○さん、呼び捨て」
入学してすぐに自身の真(心)剣を出すことには成功したものの、元の性格故か心の状態故か殺傷能力が高いものではないし、傷を付けると言うよりも少しでも自分を守るに特化している。
身体能力はそこそこあり、身のこなしは軽やかだったりもするためおっとりとしたその見た目からはあまり想像がつかない。
学園長のコレクションとなっている中には妹だった物もあるとか無いとかあるらしいが詳しくは語ろうとはしていない。それでも妹の心を救う為の作戦などをひとり練っているらしい。
戦闘はあまり好きでないので極力避けるし逃げるし、関わらないようにしているが何だかんだで巻き込まれる。
( / 以前トピックにて3年生枠にて参加させて頂いた者です。少しだけ手直しをしました。確認お願い致します。)
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