ぬっしーん 2017-05-11 18:38:20 |
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>逢坂先生
―!?…ちょ、…あの……。
(背中に手が回ってきたことに気づくも完全に諦めていたからこそ、にわかには信じられず言葉に詰まってしまい。もう少しを望む小さな声を拾ってもまだ己の耳を疑っていて。冷静にならなければと客観的に考える頭、直感だけを信じろと訴えかけてくる心、どちらが正しいのかなんてわからないしそもそも正解があるのかさえ定かでない。体が離れさえすればそのうち熱も引いて他愛もない会話ができるくらいには落ち着けたかもしれないが、いつにも増してかわいらしい相手を前に普段通り振る舞おうなんてできるはずもなく無駄な努力はやめにして。抱きしめる腕に力を入れ直すことで気持ちが高揚すれば心臓だけじゃなく全身が脈打っているような錯覚にとらわれて。少しの隙間すら邪魔だと体密着させては顔を傾けることで濡れた横髪に唇寄せ、どうにもならない所まできてしまったという自覚があるからか あと少し だけで解放する自信がないと切なげに囁き)
もうずっと離してあげられそうにないんですけど…。
>高崎
(/ALL様宛て、読ませていただきました。気持ちよくなければ高崎様にとってもよくないことだと思うので…。高崎様が納得のいくかたちで戻ってきてもらえたらと思います!これから一段と暑くなってきます、体調に気をつけてお過ごしくださいませ(深々)/蹴り可)
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