全 寮 制 男 子 校 の あ お は る (　人 数 無 制 限　／　Ｂ Ｌ　)

>逢坂先生

(3日間ほど研修で学校を留守にしており研修先から戻ってきた足でそのまま職員室に向かえば明日の朝一の授業準備を終え、いつからか降り始めた雨音に気づいてはいたものの長時間止まないとは思ってもおらず憂鬱そうに窓の外に視線流して。仕事を終えたのにここに居たって意味がない。そう思えば席を立ちキャリーバッグを転がしながら残っている教師たちへ挨拶を済ませ職員室を後にして、昇降口に向かう途中早足で前方からやってくる人物に嬉しそうに微笑んではキャリーから手を離し性懲りもなく両腕広げて待ち構えるも、相手がずぶ濡れだとわかればそんな軽い態度をとっているわけもなく慌てた様子で近づいていって)
…先生、もしかしなくても雨にやられちゃった?


(/クセのあり過ぎる愚息ゆえ不快な思いをさせてしまっていないかと不安で不安で…；楽しんでいただけたなら本当によかったです!とっても嬉しいです^^!そして素敵な絡み文もありがとうございます。雨に濡れた息子様に早くも襲い掛かってしまいそうなバカ息子ですが、これからもお互い楽しい時間を過ごしていけたら嬉しく思います。よろしくお願いいたします!!(深礼)/蹴り可)



>久瀬

ぁー…やっぱり?俺もそう思う。―…あは、一生話したくないとか、はっきりしてていいね。
(相手に言われてしまうとますます自信がなくなってきて、目の前にいるかわいい生徒のことで思い悩むのであれば本望だが、あの教師のことで頭を悩ますことすらバカらしいと思えてくれば頭を振って忘れ去ってしまおうとして。ズバッ と言い切ってしまう拒絶ともとれる言葉を耳にすると楽しそうに笑いながら、優しい言葉で曖昧にしたりなんかしない気持ちいいくらいの遮断に心では拍手を贈り。教師が何人もいればそりゃあ嫌いな相手がいるのも当然だと思っているため驚きもせず話を聞いていて、そもそも嫌いの結果にたどり着くまでにはそれなりに接してから見極めているはずであり、そこまできてしまえば他人がとやかく言う問題でもないと客観的に捉えていて。フードが外れれば髪が風に揺れグレーをベースに赤や青と派手な色も混じっているのを食い入るように じー と見てなんとなくそこから連想されたものを呟き)
――きれいな髪。…アイスみたい。美味しそ。