全 寮 制 男 子 校 の あ お は る (　人 数 無 制 限　／　Ｂ Ｌ　)

>園原

(/どうかお気になさらず、お返事を楽しみにしつつ気長にお待ちしておりますのでゆっくりお話してきてくださいませ!それから、私から申し上げるのもおかしな話なのかな、と思い様子見させて頂いていたのですが…CP成立おめでとうございますっ。元気で愛らしい茅ヶ崎くんと面倒見が良くて色っぽい息子様のCPとは…何と言いますか、お互いが異なる魅力を持ってらっしゃって、とってもお似合いなお二人だと思います!!どうか末永くお幸せに…!!)


>久瀬

……何て言うか、不器用って感じがするね。…あ、いや、全然そんな事ないんだろうけどさ。
(あくまで心中に止めておいてはいるものの、どうでも良いなら余計な事を言うな、と小さな もやっとしたものが相手と会話をする度募っていくような気がし、早々にこの話題は切り上げてしまおうと苦笑を浮かべるに止め。一体どう差別されているのかと問い掛けてみれば相手の口から語られるのは今の時代過干渉どころか体罰と言われ兼ねないのではないだろうかと考えると、知らず眉間に皺が寄って行き。しかし恐らく自分にできる事は殆ど無く、相手自身もそんな事は望んでいないのだろう。適当に周りに合わせていればもう少しは楽に生きられるだろうに。これまでそうしてきた己はそんな風に考えてしまい、思わずぽつりと口にしてしまってから苦笑を浮かべて付け足し)


>東先生

そうですか、それは残念です。じゃあ僕はそろそろ帰――
(わざわざ休日出勤までしているというのに保健室で寝る人間なんか居ないよな、と相手の返答には一人納得しつつもわざとらしく眉を下げて思っても無い事を告げ。しかしこれ以上相手と共に時間を過ごしてはまた心労が増え、良からぬ方に流されてしまい兼ねない予感がして暫く放置してあった珈琲の缶を手に取り早々に立ち去ってしまおうとした時、不意に腕を引かれると驚きのあまり抵抗する隙すら無く体は相手の方へ傾き。先程の仕返しだろうか。一瞬の間にそんな考えが脳裏を過るが、そんな予想に反して頬には何か柔らかい感触を感じ。それが一体何なのか直ぐに理解に至る事は到底できず暫し呆然としていたものの、唐突に我に返ると同時に缶を握っていない方の手で拳を作り相手の鳩尾にそれなりの力を込めて振り下ろし)