筑波洋 2017-05-02 06:45:17 |
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『新Spirits』12巻の宮内洋氏のインタビューは総13ページ。
若干、『V3』当時の写真を掲載されているため頁が取られてるけどそれでも多い。
宮内洋氏は丹波哲郎氏や千葉真一氏のもとで師事し本当役者としての経験は並大抵ではない。
ヒーローモノはスーツアクターさんとの息もあるしスタッフとの交流もあり。
自分の出番が終わったら普通の俳優は帰るのに宮内氏はスタッフと一緒に仕事するのは敬服。
素直にいえばそれだけ昭和時代の役者さんの作品やスタッフにたいしての意気込みや感謝でしょう。
スーツアクターの大野剣友会さんがいなければアクションはつとまらない、爆破スタッフがいなければ爆破シーンは撮れない、小道具大道具がいなければ衣装やセットは揃わない。
気持ちをひとつに、ということでしょう。
役者が芝居だけしてればいいという考え方もあればスタッフと共に時間を過ごすことも大切。子ども番組特撮番組だからといって怠らない。
ある意味、宮内洋氏はヒーローバカかもしれませんがそれだけ芝居や作品を愛する心や信念がある方かもしれませんね。
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