ぬし 2017-04-10 18:19:02 |
通報 |
>34/関
あぁ、構わないが手短にたのむ。
(階段を上っていると相手の姿を捉えて。だが、その歩を止めることはなくそのまま階段を歩きながら相手の願いを受け入れると「私の部屋で頼む」と一言付け加えるとそのまま部屋へと戻り椅子に腰掛けては「で?確認したいことってなんだ?書類に間違いでも?」と先日の書類と言えば新都へと侵入した豺の集団が暴徒化した際に現場へと赴き何人か捕虜を捕らえた時の書類だったか、と記憶を蘇らせていると無線に入った任務の更新の情報を聞き流しながらもどの位置でどんな状況なのかは雑音の中でもちゃんと聞き漏らさないようにして)
>36/朽葉
相手の戦況の心配とは…余裕だな。
(相手の言動を見ると確かにこの場では自分の方が刀では不利になるのは明らかだが戦い方はいくらでもある。たとえ刀を鞘に収めた状態だとしても戦うことは可能だ。だが分からないのはなぜ新都だけでなくこの治安局に入り込めたのはなぜなのか、そこが気がかりだ。いくら豺の奴らでもこの高性能セキュリティの場所へ入り込むのは不可能なハズだ。どんな技術をもってこの最下層まで入り込んだのかそれは証拠として持ち帰らなければならない。そして何よりも、と一旦刀から手を離しては)
雑談…?この状況で雑談とは、また随分と余裕な態度を取るんだな。
(と言いながらも相手への警戒は解かずに壁に背中を預けるようにしては「まず聞きたいことがある。どうやってここに入った?」と問いかけて)
>40/進藤
いぇ、奴らは強い絆のようなもので結ばれています……だからでしょうか、奴らは最後まで諦めない…
(相手の謝罪を聞くと軽く頭を横へ降っては状況をポツリと自分に言い聞かせるように言えば語尾を濁して「失礼、こんなことを申し上げたいわけでは…」と失言だったことを詫びては自分の問に立ち寄ったということに小さく口元を綻ばせては上の連中が何を考え、豺をそれほどまでに警戒するのかそれを知ったところで今更なにも変えられないことは知っているが、このままイタチごっこのように捕虜からなにも聞き出せなければなにも前には進めない、と考えていると「局長、以前捕らえた捕虜の件についてご報告したいことがあるのですが……お時間よろしいですか?」と報告書でのちに提出するがそれよりも口で報告した方が早いだろうと思うと足を再び動かして「エレベーターを」と扉を手で抑えて)
>41/西宮
そこで何をしている。新人は訓練の時間のはずだが?
(取調室から出ては上へと続く階段とは逆方向へと歩いていくとそこはデータ管理室。何の迷いもなくなくそこへ入れば相手の背中が見えて上記を言う。相手がここへ来ていたのは足音で分かったが、あえてなぜ訓練をサボったのかは聞かない。聞きたいのは、訓練に出る暇も惜しんでここへ来ているのか、ということのみ。相手の目の前に置かれた机には何やら資料とそしてPCが置いてあるのを見ては何か調べ物をしていたのは事実。問題は、それが上官である今目の前にいる自分に話せる内容なのかどうかということ。この国は、確かに“隠し事”をしている可能性はある。今の自分にも知らないことはたくさん。調べようと齧り付いても振りほどされる。それは、隠したいことを守り抜くためだろう。だが、それは同時に己の命を危険に晒すことにもなる。真実を知った時きっとその人間は排除される側に回るかもしれないが、そんなことで仲間や部下を失いたくない。だから、もし今相手からでる事がそれに触れるのなら、それを全力で阻止し必要なら力で止めることになる。出来ればそれは避けたいが)
答えられるか?少尉。
トピック検索 |