主 2017-04-09 17:01:59 |
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>夏目さん
えぇ。人の子にしては珍しく、優しい子であのレイコとは大違いだと本家の小妖怪達に教えてもらいましたから( 小さく頷き、前に聞いた話を思い出しながら一言一句違えぬように言葉を紡いで。レイコが居た頃はまだ産まれてもいないため詳しくはわからないが二代目を初めとした妖怪達に教えてもらっており、二代目と初代以外の妖怪は揃って最後にはレイコには気をつけろと忠告をしてくるくらいなのだから相当強かったのだろうと少し思いを馳せ、そんな人物と血縁関係にある存在が初めて家に来たときは自分は今日と同じように桜の木の枝に座っていたが此処まで騒ぎが伝わってくるくらいには小妖怪等が騒いでいたことを思い出し小さく笑って、ふと相手から零れた不安には一瞬意外そうな表情をしたが、直ぐに微笑むと「ふふ、大丈夫よ」とだけ告げ。本当に心配しているらしい相手に密かに自分の弟と似ていて優しいなと思いながら名を聞かれると漸く自分が名乗っていなかったことを知り「あぁ、私としたことが名乗ってなかったわね…私は奴良桜花。貴方よりかは年下ですから好きなように呼んでくださいな」と述べて )
>お父さん
うん、たまにはいいかと!?ーーほんと、心臓に悪いんだから…( 隣から聞こえた声につい答えてしまうが今は自分ひとりのはず。それならば誰が答えたのだろうと横を見てみるとなんと父親の姿がそこにあり、言葉にならないほど驚くと一瞬バランスを崩しかけ慌ててバランスを取ると少しばかり恨めしそうな目で父親を睨み、ため息交じりに告げて)
【二代目】
>零華
かっこいい…か。そいつぁ、嬉しいねぇ( 二代目と言う現役は退いてはいるものの、褒められれば悪い気はしないのは事実。嬉しいと思ったことを隠すことなくそのまま表情に出せば持っているドスへと視線を落とし、それと共に思い出すのは鴉に聞いた話。どうやらあのレイコの子供の中で娘の方は剣を扱うとか、ドスから視線を相手に戻せば昔見たレイコの面影はあり、だからこそか普通なら女性に危ないものを…それも自分の娘より少しばかり上の年齢の子に持たせるべきではないと思っているのだが「折角だ、ちょっと持ってみるか?」なんて言葉がさらりと口から滑り )
(/ふむふむ、了解です!ロルはムラがありますが気にしないでいただけたらと…似非な二代目と変な娘ですが宜しくお願いします)
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