欠陥人形【　3L　／　人数制限有　】　　

「　あなたは今、どんな顔で笑っているんですか？　」 


名前　シエル
性別　♂ 
部屋　106号室

容姿　光を受けるとキラキラと輝く眩しい金色の髪は癖がなく手触りの良い髪質。長さは耳や項を半ば程まで覆うショートヘアで、前髪は眉下迄あり左分け。横髪は一束ずつ顔横に残して耳に掛けた状態。目尻の垂れた大きな瞳には、安っぽい青色のガラス玉が填められているが大抵瞼は下りた状態。造り物らしく滑らかで白い肌に薄く色ずいた薄い唇、筋の通った鼻、長い睫毛を持つ美少年顔。服装はフリル襟の白いブラウスに黒いリボンタイ、ベストとジャケット、膝上までのハーフパンツはセット品で深い青色。焦げ茶色のローファーと黒いソックスを履き、それがずり落ちないようにと膝の下にはソックスガーターが付けられている。身長56cm、細身に造られている。

性格　上品な雰囲気を纏い礼儀正しく紳士的で、誰に対しても敬語を使う。怒り、悲しみ、嫉妬等の負の感情を表に出す事は滅多に無く何時も穏やかな笑を浮かべているが、そういった感情が無い訳ではなく人並みに怒りや嫉妬心は抱く。元主人の教えが染み付いており、他者を優先し自分は二の次にする以外の他人との接し方が分からない。何かを恐れているかの様に、一定以上人と深く関わる事を避けている。

備考　一人称、僕。二人称、あなた、さん、くん。欠けているものは視力。元主人の富裕層の男性が職人に特注で造らせた人形。瞳にはパライバトルマリンという高価な宝石が填め込まれていた。瞳の色が空の様だった為、フランス語で空を意味する“シエル”という名前を付けられた。しかし、高価であるが故に誘拐され瞳だけを抜き取られた。その後必死で主人の元に帰るが、価値が無くなったと捨てられ、人形専門店violaの店主に引き渡される。店主から新たに青いガラス玉の瞳を貰うが、元の瞳と差がありすぎる為なのか視力を失う。現在では見えずとも音等の感覚を頼りに、一人で大体の事は出来るようになった。金髪碧眼の絵本に出てくる王子様のような容姿は元主人の趣味。容姿や貴族の男の子の様な服装から紅茶や洋菓子が好きと思われがちだが、実は味噌汁や煮物、おはぎ等の家庭的で質素な和食が好き。


(/人形eをkeepしていた者です！延長ありがとうございました。PF完成しましたので、確認をお願い致します！主様的に合わないと感じた場合は遠慮なく蹴っていただいて構いませんので！)