『　ｐａｒａｓｉｔｉｓｍ 　』

「 御主人がどうなろうと私の知ったことじゃないけれど、死なれては困るよ 」

「 私は強い人が好きだ。だから君のような戦い方をするやつは嫌いじゃない 」


名前 ／ 心如（ シンシア ）
性別 ／ ♀
年齢 ／ 10代後半

容姿 ／ 腰丈の長さのウェーブのある銀髪で、頭部に二つの丸角のようなお団子を結んでいる。切れ長の瞳は紺碧色。学内で過ごす場合には宿主らと同じ学生服を身に着けていて、前を開けたブレザーにスラックス、ヒールのあるパンプス着用。それ以外では上が金の蔦模様の刺繍の入った黒色の長袖、下が青色の長ズボンのアオザイ姿でいることが多い。身長は165cmですらりとした体型。

性格 ／ 感情の籠っていない中性的な話し方をして、常時何を考えているのか謎で掴みどころがない。感情を表に露呈することは滅多になく穏やかな表情でのらりくらりとしている。武器としての自覚が強く、性別を問わず強い者(宿主、パラサイト)を見つけると好んで近付いたりすることも。宿主のことは「 御主人 」と呼ぶものの言葉遣いもフランクなもので、時折小馬鹿にしたりまるで級友のような接し方をする。しかし宿主の持つ”強さ”に惹かれ寄生したため、宿主の事は気に入っている様子。それを表現しないだけである。学内で生徒のように過ごしているのも、表向きには人間らしい過ごし方を学ぶためだと述べているが、本心は宿主に危害を加える者がいないか、周囲の人間の様子を監視するためである。だがいまいち”人”という特性を理解していないようで、人間らしさを学びたいというのはあながち間違ってはいない。

備考 ／ 一人称は「 私 」、二人称は「 君 」で名前は呼び捨てにする。宿主のことは「 御主人 」と呼んでいる。 使用武器は大型の鉤爪。両手に嵌めるスタイルで、金色に装飾された長い鉤爪は5本。パラサイトであるが許可を貰って疑似的に生徒として生活している。学内では制服を着て過ごすことが多く、パラサイトだと気付いていない生徒もいるとかいないとか。武器としての意識が強いが人型であるため食事を摂るが、これといって味覚にこだわりはない。知識欲があり、読書や学校での勉学は嫌いではない。クラスは宿主と同じで、パラサイトで特別枠として通っているために気まぐれに欠席したりすることもある。

ロルテ／
(チャイムの音が鳴り終わったのが聞こえ、ふと手元から顔を上げてみて。誰もいない屋上の隅で自身の武器の手入れを行っていたのだが、没頭しすぎて授業が始まったことに気付かなかったらしい。)
…まぁいいか。4限はお休みしてこのまま屋上にいることにしよう。
(本日の行動指針を決め宙に独りごとを呟いて再度手元の鉤爪に視線を落とし。本来ならパラサイトは授業などに出なくてもいいのだが、訳あって自分は生徒として通っているため現在の服装も学校指定の制服であって。爪を磨きながら、そういえばもうじき昼食の時間であるとぼんやり考えたが、別段食欲があるわけはなく。しかし人型として生まれたわけであるから、やはり摂取は必要であると御主人にも聞かされたことを思い出して。再度手を止め一考してから、早めの昼食を摂るべくその場を立ち上がり屋上を後にして)



(/>9の匿名です。パラサイト③♀のプロフィールが出来上がりましたので提出させていただきます…！宿主さんのとの相性もあると思いますので、宿主さんのプロフィールと辻褄が合わないことがありましたら訂正いたします。またロルテとは別に絡み文を出しての参加をしたいと思っております。学校生活の点をかなり自由に作ってしまったので、駄目な設定がありましたらご指摘くださいませ)