フラミンゴ 2017-03-30 08:35:20 |
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(月が中天に浮かぶ頃合い。空は濃藍に染められ、花々が月明かりに薄ぼんやりと光る。偶に思い出したように家を抜け出し、夜空の下、月光に導かれ散歩に出掛けるのは癖のようなもの。よく3人で星空を眺めたものだ。白銀の髪を背に流し、夜風に波打たせ。流石に夜は肌寒いため、肩には暖かなケープがかけられていて。帽子屋邸から暫く歩いた先、小さな花畑を発見したのはつい最近のことであり、自身のお気に入りの場所だ。夜空を遮るものがないため、月の光が地面まで伸び、階のようになっている。夜に一人で抜け出すなんて褒められたものではないが、好奇心を抑えられないから仕方ない。くすくす、と小さく肩を揺らし笑いが溢れる。気分は小さな冒険者。「あのいっちゃんキラキラしてるのがお姉ちゃん、そんでその下の形綺麗のんが三月兎ちゃん!そんでまん丸い柔らかそうなのは眠り鼠ちゃん!」声に合わせて伸ばした人差し指は一つ一つ輝く星を指していく。其々の星に同居人たちの特徴を見出しては、夜のひっそりとした時間を楽しみ)
(/ではソヨンで絡み文を出させていただきますっ。絡みにくければ出し直しますのでお伝え下さいませ!またお相手に関してですが魅力的な方が多く、相変わらず選べない優柔不断ですので、主様がやりたいキャラで夜のひと時をお付き合い願えれば嬉しいです…‼︎)
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