フラミンゴ 2017-03-30 08:35:20 |
通報 |
テファン:(他人の事ながら親身になって考えてくれる姿に改めて両手拝めて"おおきに"と感謝の念を示す。挙げられたプレゼント候補は確かに何れもロマンチックでクリスマスのプレゼントには持ってこい。顎先に指を当て、フラミンゴへ其れをプレゼントした未来を想像してみる。果たして見えた先はなんであったか、急に両手で頭を抱えるように身悶えては「アカン!ヤバイ、ヤバイ!マーキングみたいにおソロの香水とか贈ってもたら、其れこそ四六時中悶々するわァ!いや、ライバル寄ってこんからええんか!?」最早此処がパーティ会場である事すら忘れて胸中の葛藤を叫び。自分に縛り付けたい、だが其れをすると我慢出来る自信がない、要するに他人から聞けばお惚気話を真顔で心底困ったとばかりに呟く。更に考えを深める事で深刻な悩みに直面しては、はっと表情を変え、揺れる視線をチェシャ猫に向け「…肝心な事忘れとった!ふーちゃんの体臭が一番やって事!」バカな事を考えてしまったと後悔する様に壁に両手付き首項垂れて反省のポーズを。何でもかんでも大袈裟に表現してしまう性質故か、まるでコントのようにここまで弾丸トークで流れて)
ソジュン:(指し示されたメインツリーの方向へ意識を飛ばしていたのは数秒。また始まってしまった兄の奇行に、被っていた可愛らしい面が一瞬剥がれ落ち。"またか"と温度のない視線を送ったのも瞬きの間、次には常の幼顔を前面に張り付け、やれやれと可愛らしく肩を竦めては「こうなったら、ちょっとの間止まらへんねん。ゴメンねぇ、チーちゃん。ホンマ、フラミンゴ君が絡むと途端にダメ人間になるんやらか困ったもんやねぇ」慣れたように目の前の流れるコントを右から左へ聞き流す。パーティ会場に流れる音楽に紛れ込ませる様にサラリと兄に対して毒付けば、気を取り直すように両手をパンと顔の前で打ち鳴らし「プレゼントの内容は特に決まりはないんやんねぇ。チーちゃんはどんな物貰えたら嬉しいん?あ、一緒に暮らしてるディー君とダム君の好みそうなモンとか知ってたら教えて欲しいなぁ」己はちゃっかり任務遂行の為の情報収集を開始。答えを期待するように純真な眼差しをひたりとチェシャ猫に注いでは、ワクワクと返答待ってみて)
トピック検索 |