▷▷主 2017-03-24 19:45:06 |
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>>> 主様
( / 何度見直しても不安だった為、お褒めの言葉を頂けてとても嬉しいです!有難う御座います。では、下記にてロルテを提出させて頂きます。心理描写を多数利用する為、合う合わないは御判断頂ければ…。成る可くは心情、行動共に混ぜ合わせて書く様努力致します故!
勿論、其の点につきましては了承致しております。皆様で物語を紡ぐ時に、其の旨を御教え頂ければ再び馳せ参じますので! )
( 暫くの山篭りを経て降りた人里は活気や勇気に溢れる者達ばかりで安心した様に詰めていた息を吐き出して。将軍が治める土地から逃げ出し何年経ったか───。あの頃は戦が絶えず、至る所で死臭の残香が鼻に付いたのを憶えているが、今此の世は幾許か薄らいだ様に感じ。物や人から受けた印象から、あれから百年以上は山篭りを続けていた事が理解出来た瞬間、出不精な自身に人知れず苦笑を一つ。──全く、年数も忘れて山篭りとはな。村と呼ぶには大層大きな人里で、喩えるならば城下町──と呼べば良いのやら。念の為、妖術で耳や尾を隠して正解だと言わんばかりの人の目に人知れず縮こまって。大方物珍しい髪色や瞳に恐れや興味を抱いているのであろう事が容易に予測出来、そそくさと人が入らぬ様な路地の隙間へと身を滑らせ。 )
───妾の見目があんまりにも珍しい様じゃ。…っ、にしてもちぃとばかしやりづらいのぉ…。あれ程奇異の目に晒された事等何百年振りか………。
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