>ミヤちゃん…そう…良かった(心底安心した様に和らいだ笑みを浮かべては漸く相手を離し、結界の方へと顔を向け「ええ、ルーツさんが一番…こんな事を望んではいないもの」禍々しい気配の中で渦巻く悲しみと苦しみを感じては、眉をやや吊り上げ真剣な面持ちで頷いて)