退路は暗闇の中【黒本丸】

「おやおや、隠れん坊の積りかい？今度の人の子は随分とやんちゃだね。」
「喜びなさい、人の子よ。二度と神を粗末に扱えぬ様、しかとこの肉体に刻み込んであげよう。」

名前：石切丸
性格：おおらかかつ温厚である基盤は変わらないが黒本丸で過ごした分感性が些か歪んでしまった御神刀。刀剣に対しては変わらぬ優しさと心からの親愛を寄せるが人に対しては下等な存在と認識を改めておりふとした時にその凶悪性を垣間見せる。彼にとって人とは愚かで哀れな下位存在であり、自分達が導くべき者。それが無理ならばせめて「管理」をしてやるのが自らのつとめだと考えている。
荒事は好まないが躾の一貫であれば一切の躊躇無しに暴力を繰り出すことも。人の子から話し掛けられれば笑顔を添えて返しはするが彼の気に障ってしまったが最後同じ笑顔で手を振るう残酷性がある。
容姿：一般的な姿とほぼ変わりない。ただ瞳だけが精神の歪みを表すような澱んだ常闇、それにすり減った三日月が浮かんでいる。
備考：最初こそ穏健な態度で構えていたが初代審神者の横暴に耐え兼ね刀剣達も限界に達そうとした時とうとう人の子へ完全に失望、執務室へ乗り込み拘束し行動を制限することに成功。以降審神者が失踪したと伝え他の者には秘密で自室の押し入れで審神者を「管理」している。
道を踏み外し神へ無礼を働く可能性がある人の子は一人残らず自分の目の届く所に置いておきたいため審神者を探して本丸を徘徊している。


(/なんとも仄暗くも素敵なトピ…！ぜひ参加させて頂きたく参りました！石切丸にて参加希望です。ｐｆは上の通りなのですが初代審神者について設定を加えた箇所が御座います。トピ主様の意向に添わないと判断されれば修正しますのでお目通し宜しくおねがいします…！！)