好きと嫌いは紙一重。(NL)

桜庭 烈火　- Sakuraba Rekka -
20代後半 / 創作１


濡羽色の指どおりの良い黒髪は真っ直ぐと背中に届く程度までの長さがあり、前髪は緩いM字型でよくハーフアップにしてまとめている。肌は少し白く、きめ細やか。目の色も髪に負けず劣らず黒く、目尻はやや釣りあがっている二重。顔立ちは常に堂々としているからか真っ直ぐと、凛としているのだが、笑顔等はちょっと幼く、性格も相まって年が少し若く見られることも。黒地に赤い彼岸花が鮮やかに彩られた着物、もしくは袴を愛用。左右の腰に一振りずつ刀を下げていて、その刀の鞘は二振りとも赤い。靴は鉄板が仕込んであるブーツを履いており、夜には般若面を身につける。


普段は歳の割りに明るく、無邪気。表情もころころと変わり見ていて飽きないほど豊か。男勝りと姉御肌が混ざったような面もあり、売られた喧嘩は高値で買うと言うほど血の気が盛ん。単純なため、騙され易く嘘も普通に信じ込む。基本はおばかだが、やるときはやるし、仕事の時はがらりと変わる。仕事時は冷静沈着で普段とは別人と言われるほど。おバカな面はどこへやら。甘いもので簡単に釣られる。


万事屋居候者。元何でも屋の修羅。昔はそれこそ何でも屋らしくどんな依頼でもこなしていたが、ある時、喫茶店にて銀さんという甘党の同士と出会ってから気がついたら仕事を止め、居候をしていた。口調は同性に対してだったら比較的やさしめではあるものの、異性に対してだと舐められないようにと謎の思考で男っぽい口調になることも。現在は不定期に活動をする情報屋黒鬼。をしており、顧客は幅広いが取り扱う情報は危険なものも多い。しかし、仕事をしていることは本人は万事屋のメンバーには秘密にしているつもり(ばればれだが)坂田銀時の一つ下なのだが、彼を下の名前で呼び捨てにしたり、同胞と呼んだり。同姓の子については比較的ちゃん付けが多いが、異性に関しては苗字、もしくは名前呼び捨てである。甘いものをこよなく愛し、宇治銀時丼は彼女の好物。辛いものはとことん無理。
ちなみに刀については仕事のこともあり、政府直々にお許しを貰っており、その書状を常に持ち歩いている。が、人を手に掛けることはなく、あくまでも半殺し程度に抑えている。


(/高杉と共にキープをしていた子のプロフが出来たので投下させていただきました。不備等あれば書き直しますね！)