は、はいっ…〜 (他の隊員達とは距離を置き二人きりという現状に緊張感で鼓動は高鳴り、返事をする声がつい裏返れば其の羞恥で僅かに紅潮しつつ諸手で酒瓶を受取って、慎重にお猪口へと注ぎ。相手の呟きに返事しようとした矢先、手が震えでいる所為か微量溢してしまうと「わああすみません!掛かってないスか…!?」何処からか取り出した布で忙しなく溢した場所を拭い乍、大袈裟にそう訊いて)