監督 2017-02-05 20:49:42 |
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>>ペギー
どんな色か…少なくとも其処に悲しみや苦しみはないと断言できる
(文明の気配のしない世界で楽に生活が出来る訳はないが、愛し合う二人で手を取り合えば越えられない山はない。胸を飾る花を抜き唇寄せ「ありがとう」再びポケットへと、己の心を見透かしたかの様な言葉「…しないと誓おう」胸がチリチリと痛むのは言葉と裏腹に守れる自信が無いからか。嬉しいやら恥ずかしいやら「言われた方は複雑なんだが」然し彼女の言葉なら何でも喜べるのが事実。消毒液の鋭い痛みに眉を寄せる顔は見せまいと反らし「怪我は慣れてるし、本当にもう大丈夫だ」既に血の止まった傷口から新たな流血は感じられず一先ずは無事と判断、直ぐにでも歩みを再会させるつもりで立ち上がり周囲を見渡し)
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