ああなんて可愛いお嬢さま!【gl/人数制限あり/1部年齢指定あり/日常系】

＞深月

お外は楽しいことばかりだもの、出られなくなるのは寂しいわ
(向けられた冗談につられて笑い声を溢れさせ片手をソロリと口元に宛がい。冗談に冗談を重ねる様な返事を返してから自分の為に車を用意してくれるその背を見送って。普段送迎の際に待つのに使う玄関でそわそわとエンジン音が届くのを待ち。近付いてくる車の音、そうして扉に近づく足音、待ち望んだように聞こえるノックの音。それらにジワジワと目を輝かせ、「深月、ありがとう！」と待っていたと言う程じゃない短時間でのお迎えに心からの感謝を伝えて。目元を細めて微笑めば扉を開き姿を現して「寒く無かった？だいじょうぶ？」眉を八の字にするように垂らし、ラフな格好だった彼女を振り回しているのではと案じるように小首を傾げ)


＞誓來

誓來！ありがとう
(共に外へ出てくれる人物を探していた所で声が届くとその姿の名を喜ぶように告げて。そうこうとしている内に手際よく防寒具がもふもふと装着されて、館内だと既に少し暑すぎる完全防寒に手袋のついた手をグーパーグーパーと繰り返してから「でも、ゆりはもう寒くないわ。誓來のおかげ」へにゃと微笑を浮かべて今一度"ありがとう"と例を述べ)


＞史織

そう、史織の姿が見えなくて悲しかったわ。＿＿＿だから、ゆりから史織に会いにきたの
(普段お迎えを行ってくれている為に、事情が有りそれが出来なかった事を自らに律しているのが伝わるその雰囲気に瞬きを一つ行って、む。と唇を尖らせて前半を。後半は一転と変わり笑みをくしゃりと浮かべて「ありがとう」と自身の要望を応えてくれる、引いてはその目線までもを揃えてくれる彼女の優しさに感謝の言葉を述べて。両腕を伸ばせばぎゅう、と目線を合わせてくれるために近い距離だったその身を抱きしめて「ゆり、史織に髪を結って貰うのがすきよ」口角を上げ笑みを強めた表情にて、伝えたいことを確りと述べてから手を離し。注意を受けていた女性に顔を向ければ「あなたもありがとう。ゆり、貴女の優しい所も勿論すきよ」フォローの言葉を残してから部屋へ連れて行くために彼女の手を引いて)