眼帯 2017-01-30 14:20:23 |
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…そうか、忘れてしまったのか。―ははっ、驚きだ
(家への帰路を歩きつつ先程の元気は何処へという程に元気など残っておらずゆっくりと歩いていて。脳裏に過ぎる思い出はもう戻らないのだろうかと不意に心配になり。そんなの酷すぎるだろうと思うとふと頬を伝う涙に気付き片手で顔を覆うように俯いて。思ったよりショックが大きかったのだろうと再確認しているといつの間にか家にたどり着いていて。今日はもう寝てしまおうと思い)
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