うん、またね五条さん。僕はここでずっと待ってるから…! ( 時が経つというのは存外早いものでまだ彼に聞きたい事など山ほどあるものの、明日になればまた会えると判っているので名残惜しげに一瞬寂しそうな表情を向けるもぐっと堪えて。にこりと笑みを浮かべながら、こちらに背を向ける姿を見送りつつ手を振れば別れの挨拶を述べて )