すずらん学園 ( 途中参加◎ )

>>本条

おー、たまには早起きしてくるってのも良いもんだねｪ(何時もならば遅刻ｷﾞﾘｷﾞﾘ、何なら門前で立っている教師に見逃してくれと交渉する毎日なのだが、何の気まぐれか、珍しく朝早くに目が覚めてしまえば家に居ても特にすることは無く。仕方無く学校まで来て見れば朝特有の静けさに少々満足そうにしており。どうせなら屋上で時間潰そうと扉を開けば意外にも既に先客が。「おや、おはようございます」と挨拶をすると、柵に背中凭れさせながら座り、家から持ってきた朝食用の弁当箱を開いて)

>>本城

あらら、先輩殿も屋上行くんすか？(殆ど頭に入って来なかった授業も終わり、ｸﾞｸﾞｯと伸びをすれば鞄の中から通学途中に買っておいた袋いっぱいのお菓子を取り出し。友人に次の授業はｻﾎﾞると告げれば、意気揚々と屋上へ向かい。途中、何やらﾌﾞﾂﾌﾞﾂと呟いている相手の姿を見付けると、ﾆｨｯと笑顔浮べながら話し掛けて)

>>星奈

先生ー、ここさ、全然分かんないんだけど...教えて欲しいっす(何時もなら殆ど教室には居ないのだが、今日は珍しく自分の席で勉強をしており。周りからは明日槍でも降ってくるのではないか等という失礼な言葉なども軽くあしらっていれば、どれだけ考えても分からない問題に直面して。暫く唸りながら考えてみるが、やはりどれだけ考えても分からず、仕方無くﾌﾟﾘﾝﾄと鉛筆を手に相手に話し掛けて)

>>御崎

お、わっ...と。(さすがに走り疲れて来た頃、不意に腕を引かれれば、相手の顔を確認するよりも先に目の前には相手の背中。暫し状況が理解出来なかったのか何度か瞬きを繰り返せば、何をするのかと問おうと口を開くが、それよりも先に教師の足音と怒鳴り声が聞こえれば慌てて口を塞ぎながら見つからないようにと身を縮こまらせて)

>>日野

にょ、わぁっ...！？(突然目の前に現れた相手に驚き、走っていた足を止めれば、目の前でいたずらっ子のように可愛らしく笑う相手を見ては「び、びっくりした...」と、心臓部分に手を当てては、驚きによりﾄﾞｷﾄﾞｷと高鳴る心音を抑えるように数回深呼吸して)

>>宮野

へ？先輩殿...これ全然楽しく無いっすよ！(何故か般若と化した教師から逃げるこの状況を楽しそうと並んで走り出す相手に驚くと、若干青ざめながらﾌﾞﾝﾌﾞﾝと首を振り。近くの窓を開けると、窓枠に飛び乗り、近くの木の幹へ飛び移って。相手の方を振り返れば「宮野先輩！こっち！無理なら私が受け止めるからー！」と手を振りながら)

>>澤田

わ、お...？先輩殿、屋上居たんすか？(校内の見回りもある程度済み、珍しく今日は平和だったな。なんて呟きながら歩いて居れば、今帰っても家には誰も居ないしと屋上へ向かい。扉を開こうと手を伸ばせば、丁度相手が出てくるのと同時で。慌てて手を引っ込めれば、小首傾げながら)

(絡んでくれた方々、有難うございます！
皆様、不束者ですがよろしくお願いしますね！)