ああ…こうしてるとつい眠くなっちまう。…─けど、お前。足痛くなんだろ?もう少ししたら退くからもうちょい我慢してくれ(額に当たったのは紛れも無く彼の唇。然し、何も無かったかの様に振る舞われては此方としても気にしない方が良いのでは、と其処には触れずに目をうっすら開けては足の事を気遣いつつ相手の頬に手を添えると此方に引っ張り触れるだけの口付けをし、口角上げてはもう少しで退くと伝えて)