(　無登録 / 夜間　)　深夜の逢瀬 、

＞言祝

見る目があるじゃねェか。書類仕事は手伝っちゃやれんが、戦に関しちゃ役に立つこと間違いなしだ。(　したり顔 ／ 指ぴんと立て　)うわァ、そりゃ嫌だ。もっと自由に生きりゃ楽なのに難儀だねェ…刀がヒトの機嫌をとって何になるってンだ、そんな面倒なことしたかない。(　やれ ／ 肩竦め　)中々イイ性格してやがる、んなことされたら首をすぱっといっちまうかもなァ…。(　ふは　)ッは、同族同士殺し合ってる時点でどいつもこいつも、アンタも、みィんな気狂いさ。そうかいそうかい、アンタはお偉いさんか？…お、どーも。(　一気に飲み干し ／ 空の湯呑み机へ　)一等…ではないかも知れんがまァ美味い。いやご馳走になった。── さぁて、一所に長く留まるのは得意じゃない。散歩でもしてくるかね、軍人サンも用があンだろ？(　時計ちら　)俺はこれにて失礼、良い退屈凌ぎが出来た。ま、またいつか相手してくれや。今日は世話になった、ありがとな。(　手ひら ／ 外套翻しすたすた　)