衰退未来都市 [人数制限無/3L]

【世界観】

3000年の地球。今よりも格段に科学が進歩しており"飛ぶ車""媒体を必要としない通話"等が実現している。しかし、人工知能型ロボットの反乱によってほぼ壊滅し、今や瓦礫や鉄の山と化している都市が多い。また、人工知能型ロボットが作り出したウイルス(RE11)によって生きる屍ゾンビになる者も現れた。

【ヨシュア】
全人工知能型ロボットを操る中枢部のコンピュータ。イズネラの中心部にある40階建てのコルスビルの中にある。沢山の兵士型ロボットが居るためヨシュアどころかイズネラに近くのも難しく、ヨシュアの暴走を止める為にイズネラへ入って戻ってきたものは居ない。

【イズネラ】
世界が機能していた時代において科学の中心であった都市。現在は見るも無残な姿へと変貌しており、完璧な状態で残っているコルスビルが異様に目立っている。

【人工知能 a 型ロボット】
人間と変わらない外見をしている。唯、血液や筋肉等は勿論無く、肌色のシリコン上皮の下は金属。よってナイフ等ではシリコン上皮しか傷つけることが出来なく、作動不可にする為には拳銃、爆弾、斧等を使う必要がある。マシンガンや、爆弾等持っている武器は様々。高い知能によって嘘をついたり、高度な戦闘作戦を立てたりも可能。言葉を話すが、その喋り方や、性格は個体差がある。

【人工知能 b 型ロボット】
人間らしい見た目ではなく外見で判断可能。a型よりも格段に劣っており、唯の球体であったり、アニメによくあるロボットの形であったりと形は様々。知能においても、言葉や意思を持ったり持たなかったりと様々である。旧型で性能が劣るが故に3000年よりも前に廃棄されたものが多い。

【屍体】
人工知能 a型ロボットにより開発された感染性屍体ウイルス(RE11)に感染した者の名称。動きは遅く、知能も落ちているために個体を倒すことに難は無い。しかし、音に敏感に反応する為、集団が集まってしまえば逃げる事も難しくなる。噛まれる事で感染。退治方法は首を切り落とす又は潰すこと。


【レールガン】
軍がまだ機能していた時に生存者に配られた銃のようなモノ。使い方は簡単で空に向けて引き金を引くだけ。半径10m以内の全ての電子機器の回路を壊すことができる。人工知能型ロボットには勿論有効だがゾンビへの効き目は無い。また、１度しか使えない。(放棄、他人への讓渡有)

【メシア軍】
生存者が集まってできた軍。食料、武器等も沢山所持しており、単体で行動するよりもこちらに身を寄せた方が安全。