-石と花とケモノたち-【和風/異能戦闘/微恋愛/人数無制限】

>備前

…どういうつもり？

(納刀し此方に笑顔で問いかけてくる相手に全く意味がわからないと困惑した表情を浮かべつつ此方も構えをとけば相手が逃げる気なのかという考えに至るが、先程の様子から突然そうはならないだろうとすぐさま考えを否定し。相手の問いに答えることなく相手を睨みつけるようにして見ては此方からも問いかけて)

>百伊

正確には、辞めたわけではないの。軍はまだ私のことを探しているみたい。…毎日、限界まで異能を使うように命じられて…これ以上軍にいたら危険だと思ったから、逃げ出してきたの。

(相手からの質問に、軍であったことを正直に話してしまってよいのだろうかと躊躇い、相手の辞めたという発言を訂正した後、俯き視線を逸らして暫く黙り込んでしまい。相手のことを完全には信用していないため自身の異能について詳しく話すことは避けつつも少ししてから相手の質問に答え)

>儚世

気にしなくていいわ。あなたこそ、歩くのは辛くない？

(ゆっくりと歩き出しつつ、目的地まで時間がかかってしまうことを気にしている様子の相手に自分は大丈夫だということを伝え。次にこちらから相手を気にかける発言をしては「辛ければ、もっと近場でもいいわよ。」と提案し)