たとえ君が人でなくても……【NL/初心者歓迎/途中参加OK/悲恋/指定CP】

名前□漆原　都子
読み□うるしばら　みやこ
性別□女
年齢□25歳
性格□淑やかで感情を剥きだしにすることはなく、常に上品に振る舞いつつも自分の意思はしっかりと示す古きよき大和撫子的な性格。他人の面倒を見ることを好み、些細な話にも耳を傾けて微笑む姿は結婚さえしていないのに母親のような優しい雰囲気を感じさせる。一方で自分に関心を向けられることは嫌い、自分の歪な部分を隠すようにやんわりとはぐらかしてしまう。恋愛においてはよく尽くしひたむきに愛す危ういほどに献身的な女性。

容姿□胸まで伸びた黒髪を後頭部でお団子に纏め、薄紫色の花がついた小さなかんざしを挿した髪型。淡い紫の着物に赤い帯と鼻緒の下駄を身につけており、今時珍しく和装が主。顔立ちも伏せがちな切れ長の垂れ目に微笑みを絶やさない薄い唇と日本人らしくすっきりとしたもので、口元を飾る艶ぼくろが最も印象に残るどことなく薄幸そうな風貌。身長は164cmほど、着物の上からではわかりづらいがかなり痩せている。左手薬指には小さなダイヤのついた婚約指輪。

役柄□女性A
備考□一人称は公の場では｢私(わたくし)｣、私的な場面では｢私｣。機械人形達に対してはそれが自分の人形であっても名前を呼ばず｢あなた｣と言う。
とある旧家の一人娘。幼なじみでもあった婚約者を２年前に事故で亡くし、傷も癒えず塞ぎ込んでいた所へこのままでは娘まで後を追いかねないと心配した両家の家族から"一時の救いになれば"と機械人形を与えられ、彼を｢婚約者そっくりな機械｣ではなく｢言葉や記憶は忘れているが、自分の元に帰ってきてくれた婚約者本人｣として扱い生前以上に愛を注ぐ。が、それがただのままごとであること、機械の彼への押し付けであることへの自覚はしっかり持っており狂うことさえ出来ずにいる複雑な心境。

(/keepありがとうございました！機械人形と婚約者を同一人物扱いする、という点が機械人形♂Aを希望される方のご迷惑になったりトピックの趣旨からずれていないか不安ですが、問題がありましたら修正致しますのでご指摘ください。)