>616 アンセム様 なら大人しく家猫してりゃあ良いのに。 (此方へ体重を預けてくる相手の体を後ろから包み込むように抱き締めると、首元に顔を埋めてぐりぐりとそこに額を押し付け。先日程ではないにしろ冷えた体から感じた自分とは違った匂いに、また外の匂いがする、とぼんやり考えながら恨み言を呟いて) そりゃ良かった。それじゃ、寝るまでの少しの間になっちまうが、よろしく頼むな。