案内人 2017-01-07 12:08:02 |
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>月宮
…ん、…あんた迷子か?…いや、随分懐いてンな。
(しんみりとした感情に浸っていた所、すりすりと何者かが足元に擦り寄る温度を感じ。そこには一匹の猫がおり、思わずふっと笑みを零してはしゃがみ込んで随分人馴れしているその姿に飼い主でもいるのだろうかと疑問が浮かび。「お前のご主人サンは…」そう口を開いた時、導かれる様に猫は真っ直ぐと歩み、見知らぬ彼が居るその場所まで行けば初めて彼の存在に気付き。完全に油断していた所為か驚きの余り只々硬直する事しか出来ず)
>東雲さん
っ…!…な、ンもッ…
(完全に心は物語へと奪われていた時、突然声を掛けられては驚かない筈が無くびくりと肩を揺らし其方へと視線を向ければ幾つかの授業を担当している見知った教師がおり。歩いているだけで喧嘩を売られる事も屡々、加えて生活態度も悪ければ何を考えているか分からない奴、そう思われても可笑しくは無い己だからこそこういう場面での誤解が生まれる前に" 何もしていない "そう彼に言葉を返そうとしたが口に入っていた物が上手く飲み込めず勢い良く噎せて)
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