甘々 2017-01-02 16:58:52 |
通報 |
名前/ミカエル・ヴァレンティ
年齢/24
容姿/生まれ持ったやや青寄りの黒髪はサイドを短くさせフロントし、トップを7:3でバックに。前髪はやや膨らませイメージとしてはレトロな紳士。むさ苦しく無い程度に彫りが深い顔立ちで二重の幅が広くスカイブルーの瞳を覆う目尻が下がり、唇も薄く常に穏やかな表情を浮かべている。左目元のすぐ下に黒子が二つ耳に向かって少々大きさの違うものが点々と付いている。病的に青白い素肌の持ち主、骨を覆う筋肉は充分に付いており特に背筋と上腕筋は発達している。180cmの体格は年相応にしっかりとしている。その割には身体がとても柔らかい。元いた世界では貴族の息子として非常に品のある格好をしていた事から今でも白シャツに黒くやや太めのサスペンダー、しっかり手入れをされ黒光りが美しいバルモラルの靴を好む。より小綺麗さを出すためにジャケットを時に羽織う事も。後から彫られたおかしな世界のサーカス団に馴染むためのタトゥーは格好には似つかぬ黒々しいもので背から両腕の指先まで蔦の様に刻まれている。装飾品は壊れて動かなくなった腕時計のみ。
性格/生真面目でありじっくりと物事を考え判断を下す。快速な思考回路を持ち合わせてはおらず、突発的な決断は苦手。脳内であれやこれや試行錯誤している内にいつの間にか時が経っている事もあり、はたから見ればぼうっとしていると思われてしまう事も。その為自己流な言動を多発し人様に迷惑をかける事もしばしば見受けられる、これらが所謂マイペースと名付けられる一面。内なる感情と外に現れる態度の連携が鈍く怒りや悲しみなど感情は表には現れにくい、外へ解放されない感情は内へ溜まりに溜まり一気に爆発するのでは無く、ふつふつと知らぬ間に態度になって外へ解放される。つまり人の良さ気な顔をしながら嫉妬や執着心を匂わせる発言対応が稀に起こり得る。一見堅く拘りが強い様に見えて実は必要と感じられぬ事はばっさりと断ち切る面も。例えば規則正しい生活や食事の摂取など。勿論表上のお世辞文句は得意、八方美人であり浅く広い交流関係を築く特技を持つ。本人は全くの無自覚。
備考/貴族の中でも一、二を争う上級貴族級であり公爵の長男として生まれ次の後継者でもあった。世の目を知り貴族としての立ち振る舞いを完璧にこなし何事にも逆らわず広い檻の中で一生を終えるのだと何の抗いもなく暮らしていたある日、世界はがらりと変わり奇妙でおかしな世界へと迷い込んでしまった。困惑と焦りと恐怖から身も心も疲労しきり行倒れていた所を拾われ後の愛らしい恋人の元へ。元の世界でも乗馬やレイピアでの剣術を好み嗜んでいた故に身体がとても柔らかい。サーカス団ではこれといった役割を持たせられているわけでは無くふらふらしているものの唯一話術を得意とする為その豊富な知識と元いた世界の話をお客やサーカスの皆にも語っている。仕草や好み対応など未だに貴族であった時を引きずっている事もあればサーカス団の連中に染まり変な勘違いを起こす事も。
(/お待たせ致しました…!勝手に元いた世界での設定を作り上げてしまいましたが宜しかったでしょうか…?何か不備や付け足しがあればどんどん仰って下さい、お願い致します!)
トピック検索 |