由良 馨 2017-01-02 01:45:57 |
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>由良 馨
_ん、大丈夫。覚えとくから安心して。
( 彼の言葉に小さくこくり、と頷けば上記述べて彼を見詰め。彼は印象強いから忘れようと思っても忘れられないくらいで。そんな事を思考に巡らせながら名前を忘れずに心の内に置いておいて。手のひらに置かれた暖かいカイロと自分が好きな棒付きキャンディーを見れば僅かに口元を緩めて彼を見れば「_ありがと。」と素直に御礼を言いカイロをポケットに入れ、早速棒付きキャンディーを袋から出して舐め始め。)
>高峰 昴
_元々寒かったけど。
( だろ-な、と言う彼の言葉に小さくこくり、と頷いて上記述べて。当たり前に寒かった、屋上だし。何て思考巡らせながら彼をちら、と見て。きっぱりも断られればそっか、と小さく頷くものの隣に座ってくれる彼を見遣り「_意外と優しいのな。」と馬鹿にはしておらず単純に素直に思った事を告げて。彼から微糖の缶コーヒーを渡されればじ、と見詰めた後、冷えた手に包み込み暖まりながら「_あんたのじゃないの、このコーヒー。ん。」と少しは暖かくなった手に十分温まった、と言いたげに渡された缶コーヒーを彼に差し出して。)
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