No Name【戦闘/ダーク/人数制限有】

＞世界観
蒸気列車が走る時代、国は発展と衰退を繰り返しその姿を変える。そんな、進化の時代においてある日政府は人間の選抜を行った。
国の中心部は栄え、貴族など裕福な人々が暮らす「イデア」を壁で囲みそれより外には、職すらなく、その日をやっとに過ごす人々で出来た町「スラム」と区別をした。そして、スラムを抜けた先にある廃墟区には“怪物”が住んでいた。「イデア」の住民はその怪物を恐れ壁を作った。突如として現れた謎の生命体を「メシス」と呼んだ。形は様々で、中には3ｍを超える怪物もいた。それらは、人を喰らう。だからこそ、政府は生贄として人々の区別を行った。
スラムの人々はその怪物を恐れ自分たちの手で持ち合わせのバリゲードを作り、メシスから命を守っていた。
そんな中政府は、メシスに対抗すべく対メシス部隊をつくりいつしか「スラム」が敗れイデアに怪物が来るのを食い止めるため部隊の人間をスラムへと送り支部を作った。
そして、スラムに支部を作ったのはメシスを排除するだけではなく、政府や「イデア」に対しての反乱行動が起こった場合の鎮圧というなの抹殺という目的もあった。
これからスラムで起こる、怪物と人間の生き残りをかけた戦いと、人間同士の争いが幕を開ける。

＞用語
「イデア」
貴族など裕福な人々が暮らす街。街はさらなる発展をとげている。イデアで暮らせなくなった者は強制的にスラムへと送られる。

「スラム」
職を持たない者や貧乏な人々が集まり出来た町。イデアとの境界線にある壁を境に出来ておりイデアからの廃棄物などがあるごみ捨て場のようにもなっている。メシスから守るため、バリゲードを作っている。

「メシス」
突如として現れた人間を喰らう謎の生命体。形は様々で、巨体な怪物もいる。スラムの先にある廃墟区を根城にしている。

「対メシス部隊」
メシスを倒すべく政府が作りあげた特殊部隊。スラムに支部を置き、メシス討伐及び反乱などを鎮圧するために動く。高い戦闘能力を有しており、それはメシスの細胞を強化する特殊なウィルスと適合しているため。

「狗」
スラムにおいて町の人々をメシスなどから守るためにできた組織のようなもの。どこから手に入れたのか武器を所持しており、反乱行動や対メシス部隊と衝突したり、メシスと戦ったりと様々な活動を行っている。組織は、子供から大人まで老若男女問わず寄せ集め集団だが、その規模は大きく、政府も敵対視しており、元軍人や元イデアに住んでいた者も含まれているとか。