頼むから大人しくしてくれよ。手元が狂う。(引っこめられそうになる右手に、握る力を少し強めて困ったなァと笑い。「二つ目は嫌だな」自身や狐娘に別の焼き印が付くことを想像し色々な意味で嫌だと感じて率直な感想を述べ。傷口を洗い流し終えると「もうちょっとで終わるから。後は包帯巻くだけだからね」水気をポンポンと取りながら子供を諭すような口調で話して)