教頭 2016-12-10 17:19:00 ID:4c3e4afcd |
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((導入ロルです。よろしくお願いします!))
「えっとー……先生からサインをもらった書類は生徒会室に持っていけばいいし、図書室に本は返却した。生徒会室用のお茶菓子とお茶、コーヒーは買い足したし、明日の予習も終わった!……あれ?あと一つやることってなんだっけ?」
軽い足取りで長い廊下を歩きながら、
買い足した物が入っているであろう大きな紙袋と書類の入ったファイルを右腕に抱え、
今日やろうとしていたことを空いた左手を指折りで確認している。
左手の小指以外の指はたたまれているが、
元々やろうと思うことを数えた時には5つあったのだから、
小指がたたまれないのはおかしいと首を傾げている。
「まぁ、いっか!そのうち思い出すでしょ!それよりも……」
と、自己完結。
書類の入ったファイルから一通の手紙を取り出し、
生徒会室への歩みは止めず、ゆっくりとした歩きながら目を通していく。
さすがに森を縄張りにしている魔物が町に降りているとなると、放ってはおけないし、一度生徒会役員を集めるべきだろうけど……と考えを巡らせながらもため息を一つ。
手紙の内容は、学園から離れた場所にある町からの魔物被害についてだった。
深刻な表情で思案している一方で、手紙を読むことに集中していたため、
大きな紙袋から買い足したお菓子が廊下に2、3個廊下に落ちている。
一人で買い物をし、他の用を片づけるのは無理のある量だったようだ。
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