教頭 2016-12-10 17:19:00 ID:4c3e4afcd |
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「ほぇー...この学園に...」
生徒会もして自分たちと同じ歳若い部類に入る学生は全員とはいえ何かしらの訳ありの人が多い。自分も訳ありに入るのだが悪魔は世界が違うものだと思っている。故に驚いた、この学園に気づいた悪魔ってやはりそれなりの悪魔だということだ。
「ま、まって鈴!僕も手伝わせて欲しいんだね!」
遅れて自分も立ち上がった。自分の力は敵うものじゃなくても隙を作れるかとしれない、戦いには血が流れる。痛い思いは当たり前、怪我だってそうだ。自分がいることで鈴の傷が減らないかと思い咄嗟に言う。
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