ナレーション 2016-12-07 23:29:07 |
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>楓さん、アシュトンさん、ALL
本当の本当に大丈夫ですか?初めてなんですからしっかりと気を――…
(自分と同じく緊張の色を帯びてはいるがそれでも笑顔を絶やさない守り人と、まるでリビングにいる時と変わらずのんびり欠伸をする妖精。そんな二人の様子を見ればやはりしっかり気を引き締めるのは自分の役割だと風紀委員長らしくきっちりと忠告を重ねようとするものの、アシュトンの言葉に思わず口を閉ざすと暗雲立ち込める民家の方をじっと見据えて。躊躇っている間にもダークネスや暗黒軍が国を襲うかもしれないと思うと立ち止まっている余裕などなく、予め教えられた通りに杖をかざして周囲の風を手探りでヒュウヒュウと集め始め「…では、わたしが先に行きます。この風と水ならきっと盾にもなりますから、何かあったらわたしの後ろに隠れてください」足元に集まった風が渦を作り、ふわりと体を浮かせたのを見計らって時計台から一歩踏み出し宙へ進めば内心ほっと安堵しつつも至って穏やかに背後の仲間へ声をかけ。風の流れを変えて飛ぶように空中を進んでいきながら家々の隙間、路地へと注意を向け何かに襲われている人々がいないことを確かめ、同時に敵影を捉えようと暗がりに目をこらし「…敵がいるというのは、このあたりの事でしょうか。なかなか見つかりませんね…」冷たい風から瞳を守るために額に置いた手で庇いつつ、そちらはどうかと仲間達の意見を尋ねて)
(/位置表示がなんとも複雑で申し訳ありません、闇側の皆様が集結している道の上あたりを飛んでいるイメージで進めていただければ有り難いです…!
また楓さんには跳躍力が、妖精さんには翼があるということで勝手に上空から近づいていく形を取ってしまいましたが、進めづらければ無視していただいて構いませんのでよろしくお願い致します…!)
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