…あっ、待ってくれ! (自身を冷たく突き放すような口調で手を振り払われ審神者の部屋を出て行く相手の背中を見詰めると、一度主の顔を見て苦笑を零しつつ彼の代わりに謝罪の言葉を告げては踵を返して自室を出て行き。相手の後を追い掛け、何故あんな風に己と同室を嫌がるのか当然ながら検討も付かず前方に居る彼へと「…なあ、主に直談判しに行く程何で俺と同室を嫌がる?何か理由があるんだろう?」と疑問に思った事を投げ掛け。)