規則正しい生活を。　非募集

(麗らかな休日の朝、昨夜遅くまで仕事をしていた彼の睡眠不足を慮り、慣れない調理器具に四苦八苦しながら普段よりも少し遅めの時間に朝食を作っていて。ジャージ姿で鼻歌を歌いながらベーコンエッグを皿に盛り付け、こんがりと焼けたトーストを添えると壁に掛かっている時計で時間を確認し。そろそろ起こした方が良いようにも思うのだが、あと少しだけ大人しく待っていようと決めればテーブルに朝食を並べて椅子に座り。しかしまだ慣れない環境で暇を潰す術は中々見つからず、その上暫く体験して来なかった“たった一人”の空間に寂寥を払拭できず。堪え性の無さにうんざりしながらそっと相手の寝室に近付くと、音を立てないよう注意しながら扉を開いて中を覗き込み)


(/お待たせいたしました。上記が此方のロルで御座います。初回の場面設定もあり、少々文章が長くなってしまいましたが、調節は可能です。もし苦手な言い回し等ありましたら遠慮無く仰ってくださいませ！)