BLOOD DOWN【シリアス/戦闘/人数制限あり/3L/初心者、途中参加歓迎】

世界観
血液…それは動物の体内を巡る主要な体液で、全身の細胞に栄養分や酸素を運搬し、二酸化炭素や老廃物を運び出すための媒体である。しかし西暦20××年の日本ーーある時に『血の形象崩壊』によって銀色の体色の未知の化け物と化し人間を襲う事件が発生した。政府は直ぐに調査を開始したが、寄生生物でも無ければ病原菌が引き起こすものでもなく全くの未知の原因不明と断定し、引き続き捜査及び調査を行う部署である『特殊調査公安』通称『特公』が政府公認により警視庁に新たに設立された。この部署の主な活動はそれぞれ特異な能力を持つ者達が『血の形象崩壊』による事件の捜査及び解決、また追跡調査を主な任とする公に出来ない非公式の部署である。その為、従来の事件には表立って関わる事はなく。『血の形象崩壊』事件にだけ関わる事を許されている。その代わり、彼らには警察の堅苦しい規律は無く、ほぼ全員と一般人と何ら変わらない生活を送っている。だが、一度『血の形象崩壊』事件が起これば捜査官となりその権限は警視庁の公安と捜査一課が合わさった絶大な権限を持つ。その捜査官は正座の名を冠した二つ名を持ち、協力あるいは単独で事件解決をしていた。しかし、昨今『血の形象崩壊』事件が続発し、『特殊調査公安』は正式に警視庁の部署として活動を開始する。ここに『血の形象崩壊』を巡る『特殊調査公安』と密かに暗躍する謎の犯罪組織『earth』との闘いのお話