光あふれる空の下！！ 【3L/仄々/中級者様～】

（！）世界観、用語説明
ここは精霊王が治める平和な国。他国との争いもなく、様々な種族がのんびりと暮らしています。

〈地名について〉
・王城…精霊王が住まう国の中心にある大きな城。精霊王に仕える様々な種族の人々が働いている。

・城下町…王城のふもとにある大きな町。物流の中心であり、多くの商店が立ち並ぶ。少しはずれたところに住宅街もあり、種族関係なく人々が暮らしている。

・ティーアドルフ…獣人族が多く住まう村。草木が多く、地形も険しいところが多いため獣人族以外の種族が住むには少し不便。

・ザーヴェルドルフ…魔族が多く住まう村。人族も少し住んでいるが、何かと謎な部分も多く「行ったら最後、二度と戻ってこれない」などの噂もある。

・はじまりのもり…精霊王が生まれたとされる神聖な森。この世界の誰もが知る「はじまりの物語」という昔話の最初の舞台でもある。

〈種族について〉
・人族…一番数の多い種族。姿は一般的な人間と変わりはない。獣人族、魔族ともに友好的な関係を築いている。

・獣人族…獣の血が流れる種族。耳や手足など体の各部位が獣のそれと同じ。身体能力が高く、なかには羽をもって空を飛べるものもいる。その反面知力が他種族より少し劣る。魔族とは少々仲が悪い。

・魔族…魔物の血が流れる種族。姿は人族と大差はないが、尖った耳と牙を持つものが多い。唯一魔法や魔術が使える種族であるが、その反面体力がない。色々と謎が多く、変わり者が多いとされる。獣人族とは少々仲が悪い。

・ハーフ…人族と獣人族or魔族の混血。純粋な獣人族や魔族よりも能力は劣るが、人族よりも高い身体能力、または本来使えないはずの魔法や魔術が使えたりする。姿は人族に近い。
（獣人族と魔族は基本的に仲があまりよくないため、ハーフはほとんどいない。）



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